キャラバンカーから選んだお気に入りの絵本を広げる園児=徳島市の沖洲幼稚園

 絵本を載せたキャラバンカーが各地を回る「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」が29日、徳島市の沖洲幼稚園を訪れ、園児66人が本に親しんだ。

 キャラバンカーには約550冊の絵本や児童書が並べられ、子どもたちはお気に入りの一冊を選ぶと夢中になってページをめくった。地元のボランティアによる絵本の読み聞かせと紙芝居の上演もあり、物語の世界を満喫していた。

 森﨑日菜(ひな)ちゃん(5)は「いろんな本があって楽しい。たくさん読んだけど、ひな祭りの絵本が面白かった」と笑顔だった。

 おはなし隊は、子どもたちに本への興味を深めてもらう目的で1999年から講談社が行っていて、来県は9回目。3月29日まで、県内の幼稚園と小学校、図書館など58カ所を巡る。