見頃を迎えた原田家住宅の蜂須賀桜=徳島市かちどき橋3

 徳島市かちどき橋3の国登録有形文化財「原田家住宅」で、江戸時代から伝わる樹齢250年の蜂須賀桜が見頃を迎えた。暖冬の影響で例年より10日ほど早い。

 住宅を管理するNPO法人「蜂須賀桜と武家屋敷の会」によると、桜は2月中旬から咲き始め、現在は七分咲き。徳島藩最後の藩主・蜂須賀茂韶から譲り受けたと伝えられる屋敷の古い壁や屋根瓦に、薄ピンクの花が映えている。

 花見シーズンは敷地内の庭を市民に開放しているほか、5、6両日の午前10時~午後4時、住宅を一般公開する(入場無料)。午後6~8時は桜がライトアップされる。午後4時までは、同会会員が抹茶とぜんざい(500円)を販売する。