浮島現象で、水面に浮かんでいるように見える小松島市沿岸部=午前7時すぎ、徳島市の小松海岸から

 2日午前の徳島県内は高気圧に覆われて青空が広がり、放射冷却の影響で冷え込んだ。

 徳島地方気象台によると、朝の最低気温は那賀町木頭出原で氷点下4・4度、三好市東祖谷京上で同3・0度、美馬市穴吹町で同0・3度、徳島市2・7度と、各地で平年を1~4度下回った。

 県沿岸部では、空気が冷えて海水温との温度差が大きい日などに光が屈折することによる浮島現象が起きた。徳島市の小松海岸からは、小松島市沿岸部や航行する船が水面から浮かんでいるように見えた。

 日中の予想最高気温は徳島市12度、三好市池田町10度と平年並み。3日も引き続き高気圧に覆われ、気温は平年を上回りそうだ。