キャンドルをともし黙とうをささげる親子連れら=石井町藍畑

 東日本大震災発生から5年を迎えた11日、キャンドルをともして被災地に思いをはせるイベントが石井町藍畑の自動車整備工場であった。

 親子連れら30人が持ち寄ったキャンドル約100個で、「3・11」をかたどり点灯。犠牲者を悼み、黙とうした。震災発生時の宮城県南三陸町の様子を映像で振り返り、津波の恐ろしさや徳島からできる支援について考えた。

 応神中2年の山口大海(たく)さん(14)は「震災を忘れず、できることを続けたい」と話した。

 イベントは、震災の風化を防ごうと全国各地で毎月11日にキャンドルを点灯する「ともしびプロジェクト」の一環。石井町を拠点に被災地支援を行うボランティア団体「ダッシュ隊徳島」が、14年から3月11日に開いている。