徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督

 サッカーJ2・徳島ヴォルティスは8日、鳴門ポカリスエットスタジアムで栃木SCに4-1で勝利し、ホーム7連勝を飾った。徳島のリカルド・ロドリゲス監督の記者会見コメントは次の通り。

 ー試合の総括を。

 立ち上がりからしっかり入って点を取ることができた。3-0になった後にフリーキックを決められたのは、少し気の緩みが出たのかもしれない。ただ、その後は立て直して4点目を奪えた。相手選手の退場などもあったが、着実に得点を重ねて勝負を決めることができた。難敵・栃木を相手に完璧な勝ち方ができてよかった。

 ー今回の戦術は。

 相手の嫌な所に効率よく入っていくというプランだった。栃木は後ろに引いて守る戦術が多いので、そうさせないことを狙っていた。1点目が入って、やりたいことがさらに楽にできるようなった。

 ー2トップにバラルとウタカを先発起用した意図と、バラルを途中で代えた理由は?

 栃木は最近の試合で失点がなく、堅い守りをしてくるチームだったので、前線が1枚では崩せないと思って強力な2トップにした。結果的にうまくいってよかった。バラルは疲労に加え、イエローカードの累積が3枚あることを考慮して代えた。途中からシシーニョと狩野健太を入れたのは、2人ともキープ力、守備力ともに高いので、ボールを持ちながら守ってもらうことを狙った。

 ー1点目に象徴されるように、ウタカ選手へのDFライン背後へのパスでチャンスを作れていた。

 まさに狙い通りだ。相手を引かせないようにして、空けたスペースにどんどんボールを入れることができた。

 ー(栃木の)パウロン選手の逆側を狙っていたようだが。

 パウロン選手の逆サイドを突いていくように指示していた。