漁が解禁され、水揚げされたアワビ=牟岐町の牟岐町漁協

 牟岐町の牟岐町、牟岐東両漁協で16日、アワビ漁が始まり、港が活気に包まれた。

 両漁協の海士(あま)が、牟岐漁港から牟岐大島や津島、出羽島などの磯に出漁。水深2~5メートルの岩場に張り付いたアカアワビやクロアワビをはぎ取った。港では漁協職員が、次々と持ち込まれたアワビを種類や大きさで選別し、箱詰めしていった。

 牟岐町漁協では、150グラム前後の小型が目立ったが、昨年より約2割多い約160キロの水揚げがあった。漁に出た漁業男性は「漁場でアワビの餌となる海藻が減っているのが気になったが、豊漁でよかった。この調子で水揚げが続けば」と話していた。

 アワビ漁は8月末までで、主に京阪神の市場へ出荷される。