川合美乃里

黒川日菜子

 2020年東京五輪の追加種目サーフィンで、世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)が15~22日、愛知県田原市で開催される。日本での開催は28年ぶりで、男子は20歳の五十嵐カノアや21歳の大原洋人らの活躍に期待が掛かる。

 

 五十嵐はプロ最高峰の世界チャンピオンシップツアー(CT)で年間9位に浮上し、8月には下部ツアーの予選シリーズ(QS)で最高ランクの全米オープンを2連覇するなど優勝候補だ。大原も8月下旬に米国開催のQSを制すなど頂点に立つ力はある。21歳の村上舜は上位進出を目指す。

 女子はQSで優勝経験を持つ17歳の川合美乃里(千葉・明聖高、徳島県川内中出)=写真(右)=や黒川日菜子(徳島県連盟、海部高出)=同(左)、橋本恋がメダルを狙う。

 国際オリンピック委員会(IOC)の承認団体である国際サーフィン協会(ISA)が主催し、40カ国以上から男女各最大3選手が出場する。

 東京五輪の出場枠獲得には19、20年の両WGへの参加が義務づけられており、今大会はその前哨戦となる。また海外勢にとっては五輪開催国の波を知る貴重な機会でもあり、例年よりもさらにレベルが上がりそうだ。