徳島新聞宮城顧問 施設管理職らに講演 

 高齢者福祉施設などを運営する健祥会グループの管理職者研修が22日、徳島市国府町の同グループ本部であり、徳島新聞の宮城孝治特別編集顧問(62)が「大震災でのリーダーシップ」と題して講演した。

各施設の主任や指導員ら約300人が耳を傾けた。宮城顧問は共同通信社に在籍中、東日本大震災が起きた際に管理職として記者130人の取材態勢を整えた経験を紹介し、自分や部下の安全を確保しながら社会的使命を果たす難しさを話した。

最後に「人の命を預かる立場として、常に有事のときの心構えを持つべきだ。何か起こったら反省することも大事だが、それよりも次に備えることが重要」と呼び掛けた。

企業などに記者経験者らを派遣して情報の活用法などを学んでもらうNIB(Newspaper in Business)の一環。