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2017年徳島の選挙ニュース
2017衆院選とくしま戦う顔<2区>   2017/10/13
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 10日公示された衆院選で、徳島2区には3人が立候補している。22日の投票日に向け、懸命に支持拡大を図る候補者の横顔や主張を紹介する。(上から届け出順)

 ◆久保孝之さん(54)共産・新 安保関連法の廃止訴え

 国政選挙は2014年以来5度目の挑戦となる。昨年10月の出馬表明後、精力的に街頭演説や支持者回りをしており、「前回の衆院選よりも手応えを感じる」と語る。

 立候補の動機は「安倍政権の暴走を止める」。安全保障関連法の廃止を訴えの軸に据え「法案の強行採決に多くの国民が反対の声を上げた。集団的自衛権の具体化が進んだことは重大な問題だ」と強調する。

 党徳島地区委員長として活動する中で「暮らしが大変」という相談をよく受ける。「医療費や介護保険料の負担の重さが問題だ」と述べ、消費税増税の中止も訴える。

 座右の銘は「自信を持つこと」。戦前、プロレタリア作家の宮本百合子さんが若い女性に向けたメッセージで、自身も若者に「何かをやろうとする際には自信を持って」と呼び掛けている。

 妻と2人暮らし。車を運転して、離れて暮らす長男と次男に会いに行くのが息抜きになっている。

 ◆山口俊一さん(67)自民・前 古里活性化 貢献したい

 連続9回の当選を果たしており、今回は大台を目指す戦いとなる。「今こそ初心に戻り、古里に活気を取り戻す仕事をしたい」と言う。

 三好市池田町出身。地元で「本屋さんの店頭に並ぶ本が減っている」ことに都市部との格差の広がりを感じ取り、危機感を強めたことが、政治を志す原点となった。

 前の任期では沖縄北方担当相を務めたほか、吉野川の無堤防地区の解消や、三好市での車の自動運転実証実験に道筋を付けた。引き続き、防災や都市一極集中是正に向けた施策の必要性を訴えるつもりだ。

 「言う時は言う」のが信念。2005年の衆院選の際には自民党の郵政民営化の方針に反対し、無所属で出馬した経験を持つ。森友、加計(かけ)学園問題についても「政権与党のおごりや緩みがあった。反省は必要」と語る。

 息抜きは妻との旅行や映画鑑賞。「最近はすっかりDVDレンタル店の常連になっている」と笑った。

 ◆福山正敏さん(46)幸福・新 北朝鮮懸念 国防強化を

 昨年6月の参院選に続いての国政選挙挑戦となる。訴えの軸に据えたのは「国防力の強化」。北朝鮮の核・ミサイル問題で緊迫化する東アジア情勢に懸念を示し、核シェルター整備による「備え」の必要性を強調する。「国民の生活を危機から守りたい」と力を込めた。

 高校卒業まで徳島市で育った。地元の友人や知り合いから「過疎化が進む徳島を何とかして。仕事も学校もない」と聞き、「私がみんなの声を代弁しよう」と決意。政界を志した。

 選挙の支持母体となる宗教法人・幸福の科学との出合いは大学生の頃。書店で偶然手にした大川隆法総裁の著書に記されていた「人の幸せのために生きることが大切」という考えに共感した。

 自身の性格を「真面目で勤勉」と評し、「働くのが好き。人の役に立ちたい」と柔和な表情を浮かべた。趣味はカラオケ。地域のカラオケ大会に呼ばれると演歌を披露する。2017衆院選とくしま戦う顔<2区>
【写真説明】右から届け出順

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