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2017年徳島の選挙ニュース
徳島1区後藤田氏、2区山口氏 衆院選、比例は福山氏が当選   2017/10/23
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徳島1区後藤田氏、2区山口氏 衆院選、比例は福山氏が当選 第48回衆院選は22日、投開票され、定数465議席のうち、自民党が単独で過半数を大きく上回り、連立を組む自民、公明両党で再び3分の2(310)以上を確保するのが確実となった。希望の党は公示前の57議席を下回る見通しで、立憲民主党が野党第1党に躍進した。徳島県内の2小選挙区は前回に続いて全て自民が勝利。1区は後藤田正純氏(48・自民前=公明推薦)が7選、2区は山口俊一氏(67・自民前=公明推薦)が10選を決めた。1区の仁木博文氏(51・希望元)は比例四国ブロックでの復活当選もならなかった。台風21号の影響もあって小選挙区の投票率は前回を0・75ポイント下回る46・47%で、戦後最低を更新。離島の投票箱を回収できず、松山市など各地で開票ができなくなり、得票数の確定は23日に持ち越された。

 徳島1区の後藤田氏は、地方目線、国民目線の立場を強調し、自公政権による地方創生や経済再生の継続を訴えた。外交や安全保障分野における政権の実績と経験もアピール。森友、加計(かけ)学園問題も積極的に取り上げ、党内改革に取り組む姿勢を打ち出し、幅広い支持を集めた。

 仁木氏は、連合徳島や憲法改正反対を訴える市民団体などを軸に支持固めを展開。憲法9条堅持や年金支給額の引き下げ反対などを主張したが、希望の党の失速も影響し、十分に浸透し切れなかった。

 山本千代子氏(68・共産新)は安全保障関連法廃止や消費税増税中止などを訴えたが、後藤田、仁木両氏の争いの間で埋没した。

 2区の山口氏は、9期の実績や閣僚経験をアピールし、序盤から優位に戦いを進めた。地方創生の推進や消費税増税による社会保障制度の充実などを主張し、新党批判も繰り広げた。投票率の低下もあって目標としていた前回得票数を下回った。

 久保孝之氏(54・共産新)氏は安倍1強政治を批判し、憲法改正反対や社会保障制度の充実などを主張。非自民票の取り込みを狙ったが、思うように支持が広がらなかった。

 福山正敏氏(46・幸福新)は、国防強化や消費税減税などを訴えたものの、広く共感を得られなかった。

             ◇ 
             
 比例代表四国ブロック(定数6)は、自民が3議席、公明、希望、立憲民主がそれぞれ1議席を獲得した。

 自民は、比例単独で名簿1位に登載された福井照氏、単独2位の福山守氏が当選を決めた。名簿3位に並べた重複候補11人のうち、高知2区の山本有二氏が復活当選。公明は、比例単独で名簿1位の石田祝稔氏が当選した。

 希望は、小選挙区候補8人全員を同列1位に登載しており、惜敗率が最も高い香川1区の小川淳也氏が復活当選。徳島1区の仁木博文氏の復活はなくなった。立憲民主は、比例単独で名簿1位の武内則男氏が当選した。

 前回の議席獲得数は自民3、民主1、維新1、公明1だった。

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