銀世界に歓声響く 剣山スキー場、無料開放始まる 2009/1/12 10:35
このところの強い冬型の気圧配置の影響で、剣山一帯の山々はすっぽりと雪景色に覆われている。ふもとにあるつるぎ町営剣山スキー場も一面の銀世界となり、そり遊びする子どもらの歓声が響いている。
剣山スキー場は赤字続きで昨年度に休業したが、今シーズンから積雪した土日祝日に限り無料開放している。九日夜からの雪で、十日から滑走できるようになった。
天候に恵まれた十一日は、県内を中心に約四十人が来場。ゲレンデは整備されているがリフトは動いていないため、子どものそり遊び目当ての親子連れが多い。スキーヤーやスノーボーダーらは自力で斜面を登り、滑り降りている。
家族四人でスキーを楽しんでいた阿波市市場町、会社員大久保清次さん(49)は「ほかよりは滑る人が少なく、子どもが安心して練習できる」と喜んでいた。【写真説明】開放されたゲレンデでスキーを楽しむ家族ら=つるぎ町一宇の町営剣山スキー場