曇り空彩る7色の帯 徳島市で「水平環」 2009/6/3 10:37
2日午後1時ごろ、徳島市上空に横一直線の“虹”が浮かんだ。
徳島地方気象台によると、「水平環(すいへいかん)」と呼ばれる珍しい現象。虹は空気中の水滴に太陽光が当たってできるのに対し、高度5000メートル以上の雲の中で氷の結晶に太陽光が反射して起きるという。
この日昼の同市内は、気圧の谷の影響で薄雲が広がるなど、水平環ができる条件がそろったとみられる。出現したのは約1時間。めったに目にしない大気現象に、気象台には数件の問い合わせがあった。【写真説明】徳島市内の上空に浮かぶ「水平環」=2日午後1時30分