「メタボ健診」に助成 美馬市、受診率向上目指す 2009/7/9 11:07
美馬市は、メタボリック症候群の予防を目的とする特定健診の受診率向上を目指し、自己負担金(千円)の助成や啓発に取り組んでいる。昨年度の受診率が26・6%と目標の65%を大幅に下回ったため。10日まで「健診受診普及啓発強化週間」を設定し、市役所の窓口にチラシを置くなど、市職員全体で普及活動を展開している。
特定健診の自己負担金の助成は7月からで、国民健康保険(国保)に加入している40~74歳が対象。12月31日までに福祉センターや集会所などで行う集団健診のほか、市内23カ所の指定医療機関などで受診した際に助成を受けることができる。市によると、負担金を助成する自治体は県内で初めて。
美馬市の糖尿病死亡率は、全国ワースト1となった徳島県の中でも2番目に高いなど、市民の健康づくりが急務となっている。2008年に健康づくり計画「健康みま21」を策定、本年度は啓発強化週間を設定した。
強化週間中は、全職員が市窓口を訪れた市民にチラシの配布や説明をしているほか、保健師が5年間健康診断を受けたことがない46~55歳の人を戸別訪問している。
特定健診のほかに、19~39歳を対象に年4回無料で実施している「メンズ・レディース健診」の受診も呼び掛けている。