冬空に10分間アーチ 鳴門市上空で二重の虹 2009/11/19 10:35
18日午後4時半ごろ、鳴門市上空で二重になった虹が現れた。二重の虹は、夕立の多い夏に時折見られるが、冬場は珍しい。
鳴門市では午後4時すぎごろから雨がぱらつき始め、虹が出現した時間帯は天気雨の状態。2本のアーチは夕焼け空に浮かび上がり、10分ほどで姿を消した。
虹は空気中の水滴が光を反射して発生する。徳島地方気象台によると、雨粒が大きな場合、その内部で光が複数回反射すると二重になるという。18日午後は、徳島県北部上空に寒気が入って雲が発達し、大粒で多量の雨を降らせたため、二重の虹ができる条件がそろったとみられる。【写真説明】夕焼け空に浮かび上がった二重の虹=18日午後4時半ごろ、鳴門市大津町吉永