オオタカ、飛来 阿南・出島野鳥園 2009/11/20 10:39
阿南市那賀川町の出島野鳥園に、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されているオオタカが飛来した。
体長60センチほどの雌の成鳥で、特有の鋭いつめとくちばしがある。鳥類やネズミなどの小動物をエサにしており、同園にやって来るカモなどの冬鳥を狙っている。
同園には毎年10月中旬以降、オオタカが越冬のため北日本や朝鮮半島などから飛来。翌年3月ごろに帰って行く。
観察していた野鳥の会県支部会員の宮本勇さん(55)=同町工地=は「徳島では冬鳥が集まる湿原が減っており、オオタカもなかなか見られなくなっている」と話した。【写真説明】静かな湿原で狩りをするオオタカ=18日午後3時半、那賀川町の出島野鳥園