鳴門殺人・遺棄、午後判決 裁判員ら評議続行 2009/11/20 16:10
徳島県内2例目の裁判員裁判は20日午前、徳島地裁(畑山靖裁判長)で前日に引き続き評議が行われた。6人の裁判員は裁判官3人とともに、殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われた大阪府八尾市山本町北1、元トラック運転手藤見秀喜被告(62)に対する判決について話し合っている。判決公判は午後4時から。
この日の評議は、午前9時半から正午までと、昼食を挟んで午後1時から非公開で実施。藤見被告に科す刑の重さについて意見を出し合っている。判決は、地裁8号法廷で言い渡される。
対象となっているのは、藤見被告が5月2日夜、自宅で寝ていた長男一(はじめ)さん=当時(33)=を自転車修理用工具で数回殴打して殺害後、遺体を金切りのこぎりなどで切断して鳴門海峡に捨てた事件。19日の公判で検察側は懲役15年を求刑。これに対し弁護側は懲役5年が相当と主張している。