藍住で体験型農産市 鳴門市や板野郡などの女性農業者 2009/11/22 10:27
鳴門市や板野郡などの女性農業者でつくる「アグリレディーズ交流会」が21日、藍住町徳命に農産市「体験型アグリの市」をオープンさせた。会員の指導による藍染体験のほか、障害者の就労を支援する鳴門市のNPO法人・JCIテレワーカーズネットワークと連携し、パソコン教室も開いている。
農産市は、JCIがパソコン教室を開いている「藍住アップセンター」の玄関口15平方メートルを借りて開設。アグリレディーズの会員が野菜や果物など40種類を販売している。同時に、センター2階ではJCIの障害者が講師を務めるパソコン講座(2時間で1500円)、近くの工房ではアグリレディーズによる藍染体験会(材料費のみ必要)も開き、訪れた客に利用を呼び掛ける。
アグリレディーズは昨年から会員向けのパソコン講座を開き、JCIから講師を招いている。農家と障害者がさらに交流を深めるとともに、両者が協力して収益になる事業を始めようと、体験型農産市の開設を決めた。
アグリレディーズの小林徳子代表(79)=同町徳命=は「買い物のついでに藍染やパソコンも体験してもらい、訪れた人が農家や障害者と交流を深められる場にしたい」と話している。
アグリの市は22日も午前10時から午後4時まで営業。以降は毎週日曜日の午前9時から正午まで。【写真説明】「体験型アグリの市」で野菜や果物を品定めする客=藍住町徳命のJCI藍住アップセンター