大阪・善福寺で人形浄瑠璃公演 「傾城阿波鳴」ゆかり 2009/11/22 10:28
阿波人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を基にした歌舞伎「傾城阿波の鳴門 どんどろ大師門前の場」の人形浄瑠璃公演が21日、演目の舞台となった大阪市天王寺区の「どんどろ大師 善福寺」(三阪祥玄住職)で開かれた。
本堂では、檀(だん)家(か)や信者約150人が見守る中、香川県三豊市の人形浄瑠璃「讃岐源之丞保存会」(三好良夫座長)の14人が記念公演。人形師・2代目人形健こと多田弘信さん(48)=徳島市川内町宮島本浦=が、寺の依頼で制作したお弓とお鶴の木(で)偶(こ)が使われた。
人形浄瑠璃公演は、寺が大阪府豊能町から同所に移転後、100年を迎えたのを記念した「慶讃法要」の一環。門前に設置したお弓とお鶴の銅像の除幕式もあった。【写真説明】2代目人形健が制作した木偶を使った人形浄瑠璃公演=大阪市内の「どんどろ大師 善福寺」