投げ銭で故人供養 美波・円通寺で始まる、24日まで 2009/11/23 14:36
美波町赤松の円通寺で22日、硬貨を投げて故人の冥福を祈る「投げ銭供養」が始まった。24日まで続く。
供養は本堂で行われ、僧侶が過去帳を読み上げた。参拝客は自分の家族や親族の名が読み上げられると、バケツに入れてあった一円玉を、特別に設けられた板囲いのさい銭箱に力いっぱい投げ入れ、故人の冥福を祈った。
投げ銭供養は、町内の真言宗11寺が毎年この時期、弘法大師の月命日(21日)前後に持ち回りで開いている。室町中期の1424年、同町奥河内の四国霊場23番札所・薬王寺で行われたのが始まりとされている。【写真説明】力いっぱい一円玉を投げ入れる参拝者=美波町赤松の円通寺