自慢の発動機300台 美馬で大会、全国の愛好家集う 2009/11/23 14:38
明治から昭和初期に製造された発動機を一堂に集めた「発動機運転全国大会」が22日、美馬市脇町の脇町グラウンドで始まった。関東や中四国などの愛好家が持ち込んだ約300台が並び、会場周辺は「シュッシュッ」というリズミカルな音と油の焼けるにおいに包まれた。23日まで。
発動機は、コメやトウモロコシの脱穀や漁船のエンジンなどさまざまな用途に使われた動力源。グラウンドには徳島をはじめ埼玉や香川など県内外の愛好家約50人がそれぞれ自慢の発動機を持ち寄った。岩石を掘削する際に使用していた大型のものや、発動機を使って縄をなう実演をするものなどがあり、来場者は熱心に見ていた。
島根県雲南市から4台を持ち込んだ内田宣男さん(63)は「全国の仲間と交流するのは楽しいです」と話した。【写真説明】明治から昭和初期に作られた発動機が並ぶ会場=美馬市脇町の脇町グラウンド