「お美姫鍋」新名物に 三好名産の酒使用、2月にもお目見え 2010/1/25 10:36
「四国酒まつり」などで地元名産の酒を観光に売り出している三好市で、酒を使った鍋料理作りが進められている。「お美姫(みき)鍋」と名付けられ、2月にも大歩危・祖谷地区の温泉ホテルなどにお目見えする予定で、新酒の出回るこの時期の新たな名物に育てたい考えだ。
酒を使った鍋料理を企画しているのは大歩危・祖谷地区の温泉ホテル5館などでつくる「大歩危・祖谷いってみる会」。地元の酒、しょうゆ、みそを使っただしを各メーカーの協力を得て開発。具材にも県内産の鶏や豚肉などを使ったみそ仕立ての鍋料理づくりを進めている。
「いってみる会」では地元名産の酒を観光に生かそうとさまざまな試みを考える中で、女性客らアルコールに弱い人にも新酒の魅力を楽しんでもらおうと鍋料理を企画。アルコール分は飛ばし、新酒の香りを楽しんでもらえるよう工夫を凝らしたという。
「お美姫鍋」は、2~3月に「いってみる会」加盟のホテル祖谷温泉、ホテルかずら橋、サンリバー大歩危、大歩危峡まんなか、ホテル秘境の湯などで宿泊客の夕食に提供される。問い合わせは各ホテルへ。【写真説明】酒を使った鍋料理を試食するホテル従業員ら=三好市西祖谷山村のホテルかずら橋