カンザクラほころぶ 小松島市役所 2010/2/10 10:25
小松島市役所のカンザクラが五分咲きとなり、市民らに一足早い春の訪れを告げている。
庁舎東側には、30、40年前に市民から贈られたという高さ約8メートルのカンザクラが1本植わっている。庁舎周辺にあるカンザクラの中では、開花が最も早く、市民から「春を呼ぶ木」と親しまれている。
市によると、2月初めに咲き始め、4月上旬並みの気温となった9日に一気に開花が進んだ。五分咲きとなるのは例年より4、5日早いという。
淡いピンクの花をウグイスがついばむ姿も見られ風情たっぷり。足を止めて見ていた同市間新田町ヤケ木の川風進さん(62)は「この時季に桜に出合えるとは思わなかった。春が待ち遠しい」と目を細めていた。【写真説明】五分咲きとなったカンザクラ=小松島市役所