タケノコ産地で竹間伐 上勝の団体、土地改良に活用へ 2010/2/23 10:16
間伐竹材を活用して土壌改良材を生産している上勝町有機農業研究会は22日、タケノコ産地の小松島市櫛渕町の民有竹林で約400本を間伐した。間伐竹材は現地で粉砕し、竹チップ化した。
間伐は、JA東とくしまの依頼を受け、竹林20アールで実施した。研究会の男性4人がチェーンソーを使い、1・7メートル四方に1本の割合で竹を残しながら伐採。樹木粉砕機で長さ5ミリ程度に砕き、軽トラック3杯分になった。
タケノコ産地の同市櫛渕町では、竹林管理が課題になっている。JAは、徳島農業支援センターの紹介を受け、研究会に伐採を依頼した。
研究会は上勝町内を拠点に、竹林整備の一環で、竹チップや竹パウダーを生産している。竹チップなどは、生ごみのたい肥化や土壌改良に役立つとして、同市小松島町のキョーエイ小松島店などで3キロ千円で販売されている。【写真説明】間伐したばかりの竹をチップにする研究会員=小松島市櫛渕町