劣悪飼育犬 徳島市で譲渡会、16匹に飼い主 2010/8/1 10:28
徳島県や県獣医師会などでつくる県動物愛護推進協議会は31日、動物取扱業の登録を取り消された徳島市内のブリーダー業者が所有していた小型犬の譲渡会を、同市内の県獣医師会館で開いた。
県動物愛護管理センターや県内15カ所の動物病院で保護されていたヨークシャーテリアやチワワなど45匹のうち1歳半~10歳の19匹の引き取り手を探した。約50人が来場し、スタッフから犬の特徴の説明を受けながら希望の犬を選択。16匹の飼い主が見つかり、狂犬病の予防注射などを済ませた後、連れ帰った。
雄のヨークシャーテリアを飼うことになった佐々木昭子さん(66)=同市川内町、パート従業員=は「飼育環境が劣悪だったとニュースで知って来た。大切に育てて、長生きさせたい」と話した。
【写真説明】引き取った犬を抱く来場者=徳島市新浜本町の徳島県獣医師会館