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球体シイタケ、試験栽培 JA徳島市眉山支所   2016/2/3 14:04
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球体シイタケ、試験栽培 JA徳島市眉山支所 JA徳島市眉山支所椎茸部会が、軸がなく球体の珍しいシイタケの試験栽培に取り組んでいる。韓国で研究開発された新品種で、丸ごと食べられ、農家にとって栽培しやすい利点もある。同部会は「早ければ春にも出荷を始め、ブランド産品として普及させたい」としている。

 球体のシイタケは直径3~6センチで、しこしこしたエリンギに近い食感が特長。シイタケの菌を扱う神戸しいたけ研究所(神戸市)が、日本での生産、販売の権利を持っている。

 昨年春、同研究所から椎茸部会に「試しに作ってほしい」との依頼があり、同部会の4戸が菌床を使って試験栽培を始めた。現在、計約8千個の菌床ブロックで栽培している。

 同部会によると、栽培方法は通常の菌床シイタケとほぼ同じ。特別な設備や技術は必要がない。通常のシイタケはかさの開き具合で等級分けされるが、かさがない球体のシイタケは収穫時期を逃して等級が落ちてしまうリスクが少なく、農家にとって収穫・出荷作業が簡易になる。

 昨年11月下旬に徳島市で開かれた「とくしま食材フェア」で試食会を開き、焼いて提供したところ「珍しい」「食べやすい」と好評だった。今後、神戸しいたけ研究所と協議しながら、出荷を目指す。出荷価格は未定。

 同部会の川人泰博部会長(71)は「丸いシイタケのインパクトは大きく、消費者に十分アピールできる。将来的には栽培を県内各地に広げ、後継者育成にもつなげたい」と話している。
【写真説明】菌床で試験栽培した球体のシイタケ=徳島市上八万町樋口のJA徳島市椎茸パックセンター





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