徳島新聞Web

12月10日(土曜日)
2 2
10日(土)
11日(日)
徳島県内のニュース
2016年徳島県内春闘スタート ベア・格差是正に重点   2016/2/3 14:06
このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年徳島県内春闘スタート ベア・格差是正に重点 2016年春闘が徳島県内でスタートした。政府の旗振りで賃上げムードが高まる一方、中国経済の停滞や原油安で先行きは不透明感が増している。中小・零細企業が多い県内の労働側は「アベノミクスの恩恵を受けているのは一部の大企業だけ」とベースアップ(ベア)による給与の底上げと格差是正を強く要求する。

 連合徳島は16年方針として、月例賃金(月給)2%以上の引き上げと定期昇給相当分を合わせて4%程度の賃上げを打ち出す。ベアの要求は3年連続。

 経団連は、ベアに限らずボーナスや手当の増額を含む「年収ベースの賃上げ」を呼び掛けるが、連合徳島は月々の家計を潤して個人消費を増やすため、月給の引き上げにこだわる。

 5日に徳島市の県労働福祉会館別館で春闘開始宣言集会を開き、本格的に動き出す。島和久事務局長は「15年実績を見ても企業や業種によって賃上げにばらつきがあり、楽観視できない。非正規雇用労働者の処遇改善も含めて格差是正を目指す」と話す。

 徳島労連は2日夜、同市のとくぎんトモニプラザで中央委員会を開いた。平均賃金引き上げ要求額を月額2万7千円と決め、19単組の役員ら約30人がガンバロー三唱で気勢を上げた。

 山本正美議長は「大企業の内部留保を還元させるため粘り強く闘おう」と訴え、森口英昭事務局長は「賃金は決して上がっていない。大幅な引き上げで地域経済を活性化させたい」と力を込めた。

 県内の労使交渉が山場を迎えるのは、大手企業が交渉妥結後の3月下旬になる見込み。
【写真説明】春闘の勝利に向けて気勢を上げる徳島労連の組合員=徳島市のとくぎんトモニプラザ





 12月10日 
 12月9日 
 12月8日 
 12月7日 
 12月6日 
 12月5日 
 12月4日 
 12月3日 
メニュー
 徳島ヴォルティス        高校野球
 社説        鳴潮           号外       地震
 ニュースリリース           不審者
 人事       訃報