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鳴門わかめ部会が解散 臨時総会、意見割れ挙手採決で判断   2016/2/11 10:35
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鳴門わかめ部会が解散 臨時総会、意見割れ挙手採決で判断 鳴門市内のワカメ加工業者でつくる鳴門わかめブランド対策部会の部会長だった業者が産地を偽装していた問題で、対策部会は10日、同市撫養町の市うずしお会館で臨時総会を開き、同日付で部会を解散した。存続したまま信頼回復を図るのは困難との意見が大勢を占めた。2008年以来、相次いで産地偽装が表面化した鳴門わかめのブランド対策は振り出しに戻った。

 専務が部会長だった「半田聖治商店」が県から是正指示を受けた直後の1月末にあった緊急部会では、解散や脱退を求める声が相次いだ。このため、臨時総会で存廃を決めることになり、加盟18業者のうち、12業者の13人が出席した。

 出席者一人一人が考えを述べたが、意見はまとまらなかった。「解散するとますます信頼を失う」と存続を求める声があったのに対し、「(不正防止に向けて県が制度をスタートさせた)認証を受けようとする動きが会員の間にない」と部会の存在意義を疑問視する声も目立った。

 挙手採決で判断することになり、進行役の林政寛副部会長を除く11業者と欠席1業者の意見は解散5票、存続7票だった。4業者からの委任を受けた林副部会長が解散の意思を示したため、解散10票、存続7票となり、解散が決まった。

 林副部会長は終了後、報道陣に「存続を求める人には具体案がなく、存続の意味がないと感じた。ブランドを守るための新組織を立ち上げる可能性はある」と説明した。

 対策部会は、08年1~2月に13業者の産地偽装が発覚したのを機に「鳴門わかめブランド回復緊急対策部会」として発足。09年6月に名称が変わった。鳴門市外では、徳島市と藍住、松茂両町の11業者でつくる「鳴門わかめブランド回復対策会議」がある。
【写真説明】解散を決めた鳴門わかめブランド対策部会=鳴門市撫養町の市うずしお会館





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