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八十八ヵ所「逆打ち」人気 別格霊場会がPRへ記念品   2016/2/17 14:05
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八十八ヵ所「逆打ち」人気 別格霊場会がPRへ記念品 四国霊場八十八カ所を逆向きに巡礼する「逆打ち」に注目が集まる今年、四国別格二十霊場会が逆打ちにまつわる記念品を作り、別格霊場のPRを図っている。逆打ちの効果で八十八カ所の参拝者が増える機会を捉え、知名度がいまひとつの別格霊場への関心も高めたいとの期待を込めた。

 別格霊場は、弘法大師が勉学に励んだり、修行したりした逸話が残る寺で、徳島に6カ所、高知に1カ所、愛媛に9カ所、香川に4カ所ある。四国別格二十霊場会は1968年にできた。

 会が記念品として作った台紙(縦27センチ、横24センチ)には、弘法大師に無礼を働いた伊予の豪商・衛門三郎が大師に許しを請う様子が描かれている。逆打ちの由来となったうるう年の物語の一場面で、別格霊場の9番札所・文殊院(松山市)が所蔵する絵を採用した。

 別格霊場で納経した参拝者には各霊場の本尊を表す梵字(ぼんじ)のシールが配られ、台紙に貼る仕組みとなっている。

 台紙は2千円。徳島県内では1番・大山(たいさん)寺(上板町)、3番・慈眼(じげん)寺(上勝町)、4番・鯖(さば)大師本坊(海陽町)、15番・箸蔵寺(三好市)で2017年12月末まで販売する。購入者には台紙と同じ絵をデザインしたバッジも贈る。

 他に、添乗員付きの別格霊場巡礼ツアー限定の記念品も用意した。会の事務局の大森秀尊(しゅうそん)・慈眼寺住職(48)は「近年は海外のお遍路さんも別格霊場に足を運ぶようになってきた。もっと多くの人に魅力が伝われば」と話している。
【写真説明】四国別格二十霊場会が作った記念品の台紙を手にする慈眼寺の大森住職=上勝町正木の同寺





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