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欧米富裕層呼び込め そらの郷、徳島県西観光PR映像制作   2016/2/21 10:32
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欧米富裕層呼び込め そらの郷、徳島県西観光PR映像制作 県西部4市町の観光振興に取り組む一般社団法人そらの郷(さと)(三好市)は、山間部の住民と外国人観光客の交流をテーマにしたプロモーションビデオを作った。美しい自然や人々の暮らしを盛り込み、物語仕立ての3分の映像にまとめた。欧米などの富裕層に、県西部の魅力をアピールするのが狙い。観光のPR活動に活用し、物語に沿った体験型旅行商品も開発する。

 作品は「千年のかくれんぼ~分け入るほどに時は遡(さかのぼ)り」。4市町の観光名所を巡った欧米人夫婦が、急傾斜地農法の盛んな落合集落(同市)や猿飼集落(つるぎ町)を訪れ、人々と交流する。

 2人はカヤなどを束ねて天日干しする「コエグロ」を見ながら、民家の縁側で住民のもてなしを受けたり、いろりを囲んで家人が披露する民謡や心尽くしの郷土料理を楽しんだり。県西の穏やかな風景の下、ゆったりと流れる時間を堪能する。

 日本の伝統文化や原風景に関心が高く、滞在型観光が見込める欧米、豪州などの富裕層をターゲットにした内容となっている。

 三好市とゆかりの深い東洋文化研究家アレックス・カー氏の助言を受け、欧米からの観光客を対象にした市場調査やモニターツアーを実施。これらを踏まえて、行政や観光団体と議論を重ね、映像を完成させた。

 2016年度に旅行商品の企画やプロモーション活動を行い、17年度から販売する。そらの郷の出尾宏二事務局次長は「山奥で素朴に暮らす人々と関わることで、地域の良さが何倍も高まるだろう」と話している。

 そらの郷は15年度、経済産業省の「地域が進める観光地づくり事業」の支援対象に選ばれた。3月14日に都内で、支援対象の全国15団体とともに映像を発表する。
【写真説明】「千年のかくれんぼ~分け入るほどに時は遡り」の一場面(そらの郷提供)





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