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震災復興を考える 徳島・北島で「3・11映画祭」   2016/2/25 09:35
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 東日本大震災発生から5年を迎える3月11日、映画を通して震災復興を考える「3・11映画祭in徳島」(実行委主催)が北島町創世ホールで開かれる。福島県出身で復興支援活動を続けるロックシンガー遠藤ミチロウさんのドキュメンタリー映画を上映する。県内有志が企画した。午後7時から、入場無料。

[ 上映作品は「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」。1980年代にパンクバンド「ザ・スターリン」を率いてカリスマ的人気を集め、現在も精力的にライブを続ける遠藤さんに密着した作品で、遠藤さん自身が初の監督を務めた。1月に劇場公開され、予告編は阿南市出身の映画監督川原康臣さん(35)=東京=が手掛けている。

 「あまちゃん」のテーマソングで知られる作曲家大友良英さんらと被災地支援に取り組む「プロジェクトFUKUSHIMA!」の活動や全国ツアーの様子にレンズを向けた。津波、原発に見舞われた被災地・福島に向き合い、愛憎織り交ぜた母親への思い、故郷への思いを実直に語る遠藤さんを追っている。

 映画祭は、風化が進む震災の記憶を見つめ直し、被災地に目を向けてもらおうと、徳島市でレンタルビデオ店を経営する神農(かんの)尚志さん(50)=日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合理事=らが企画した。

 創世ホールでの遠藤さんの公演を手掛けるなど、長年親交のある小西昌幸・北島町教委次長(59)が協力。昨年9月にライブで来県した遠藤さん自身も、徳島での公開を希望していたこともあり、上映が実現した。遠藤さんは「映画には津波や原発、家族との関係性などいろんな要素を盛り込んでいるが、震災について考える一つのきっかけにしてもらえれば」と話している。

 3・11映画祭は2014年に復興支援団体が東京で初開催。15年は商業組合も共催して徳島を含む全国14カ所で行われ、今年は3月11~14日に全国20カ所以上で開かれる。




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