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ごみ処分場建設費、土砂購入費かさむ 美馬環境整備組合   2016/2/25 14:07
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ごみ処分場建設費、土砂購入費かさむ 美馬環境整備組合 美馬環境整備組合(管理者・牧田久美馬市長)が美馬市脇町拝原で進めている新ごみ最終処分場の整備事業費は、8億2791万円増え、37億8391万円になることが分かった。隣接する旧処分場(1996年度閉鎖)のごみを掘り起こし、新処分場に埋め戻す際に必要な土砂の購入費などがかさんだ。

 最も増えたのは土砂購入費で、4億1500万円。当初、国土交通省からの無償提供を見込んでいた国道32号・猪ノ鼻道路(三好市)の建設土砂が、入手できなくなったため。国交省からは、猪ノ鼻道の工事現場近くの土砂処分場で処理することになった、との説明があった。

 このほか、増額されるのは▽旧処分場からのごみ流出を防ぐ鋼板矢板の打ち込み工法変更に伴う9900万円▽粉じん飛散防止や水質、騒音などのモニタリング調査費7600万円▽旧処分場から掘り起こしているごみが増えたための処理費7千万円-など。

 美馬環境整備組合は12日の定例議会で、工事請負費13億6千万円を含む2016年度当初予算24億1976万円を可決した。美馬市が13億7961万円、つるぎ町が4億4554万円を負担する。旧処分場から新処分場へのごみ埋め戻しは、梅雨前の今年5月末までに終え、10月末には工事を完了させる予定。

 環境整備組合は12年10月、ゼネコン大手の鹿島(東京)と、26億1240万円で工事請負契約を締結。15年には用地の追加取得や工法変更に伴い、29億5599万円に増額しており、同事業の大幅増額は2度目となる。

 拝原地区の新ごみ処分場整備は、吉野川北岸の無堤地区(約300メートル)の解消のための築堤に伴うもの。旧処分場は、吉野川と曽江谷川の合流地付近の河川敷にあり、築堤後、大雨時に土中のごみが流出する恐れがあるため、堤防予定地の外側に新処分場を整備し、ごみを埋め戻している。
【写真説明】廃棄物の埋め戻し作業が進む新ごみ処分場=美馬市脇町拝原





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