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藍住・勝瑞城館跡、10年ぶり発掘調査 3月27日に現地説明会   2016/2/28 14:16
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藍住・勝瑞城館跡、10年ぶり発掘調査 3月27日に現地説明会 国指定史跡・勝瑞城館跡(藍住町勝瑞)にあり、発掘庭園としては国内最大級の池泉(ちせん)庭園で、10年ぶりに町教委による発掘調査が進められている。池の中に置かれていた青石や導水路とみられる跡が新たに見つかっており、町教委はこれまでの調査結果を踏まえた現地説明会を3月27日に開く。

 庭園は2004、05年度に行われた発掘調査で見つかった。広さは東西約40メートル、南北約30メートル。池の周りを囲うように石積みの護岸があり、青石や中島も確認された。かつての城主・三好一族が、そばにあった主殿からの景色を楽しむために造ったとみられている。

 今回の再調査は、史跡の復元事業の一環として、15年9月から行われている。以前よりさらに深部まで掘り進んだ結果、複数の青石や、池に水を引いていた跡などが見つかった。町教委は「前回調査では見えなかった、新たな景色が明らかになった」とする。

 庭園の北側では、主殿跡とみられる礎石が出土している。庭園跡が見つかったことを受け、07年には周辺エリアが国史跡に追加指定され、城館跡全域が国史跡となった。町教委は14年度から主殿と庭園を復元する事業に取り掛かっている。

 現地説明会は午後1時半からと同3時からの2回開き、町教委の重見高博主任が遺構の概要について解説する。重見主任は「庭園は16年度の調査が終われば再び埋めてしまう予定で、二度と見られないかもしれない。ぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。
【写真説明】池泉庭園の遺構。護岸とみられる石積みや青石などが見つかった=藍住町勝瑞





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