徳島新聞Web

8月24日(水曜日)
2 2
24日(水)
25日(木)
徳島県内のニュース
石井町が国保税を引き下げ 新年度から年平均6675円負担減   2016/3/4 09:49
このエントリーをはてなブックマークに追加

 石井町は、2016年度の国民健康保険(国保)税を加入者1人当たり平均で年間6675円(6・13%)引き下げる方針を固めた。医療費の伸びが緩やかになり、財源が確保できる見通しとなったため。4日開会の町議会3月定例会で小林智仁町長が表明する。町によると、2000年以降で引き下げは初めて。

 同町では2月末時点で3507世帯5972人が国保に加入しており、15年度の平均税額は年間10万8928円。下げ幅は、資産や所得、世帯の人数構成によって変わる。

 町は、医療費の増加を受けて、12年に平均で12・2%、13年に13・3%と、2年連続して国保税の大幅な引き上げを行った。13年度の県平均の8万2350円を大きく上回っており、24市町村で最も高い。

 このため、13年度から重複診療の抑制や後発医療薬の利用、早期診断による重症化の予防を呼び掛けた。その結果、1人当たりの年間医療給付費は、12年度は前年度比4・4%増の30万3055円だったが、13年度は1・5%増の30万7579円、14年度は1・2%増の31万1244円と伸びが予想以上に鈍化した。

 国保税引き下げで16年度の収入は6億5051万円から約4千万円減る見込みだが、国保会計の基金が約2億1000万円あり、財源は確保できると判断した。

 小林町長は「町民に大きな負担を掛けてきたが、意識改革で改善してきた成果を実感してもらうため、引き下げることにした」と話した。




 8月24日 
 8月23日 
 8月22日 
 8月21日 
 8月20日 
 8月19日 
 8月18日 
 8月17日 
メニュー
 徳島ヴォルティス        高校野球
 社説        鳴潮           号外       地震
 ニュースリリース           不審者
 人事       訃報