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伝えたい地域の良さ 阿南市、「野球のまち」移住促進の目玉に   2016/3/6 14:56
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伝えたい地域の良さ 阿南市、「野球のまち」移住促進の目玉に 阿南市と東みよし町は、地域資源を生かしたユニークな活性化策に本腰を入れている。

 「野球のまち」を掲げる阿南市は、野球を通じた移住促進に力を入れる。全国の愛好家に市の認知度が上がってきたとして、野球を楽しむことを目的に移住を呼び掛けるパンフレットなどを作り、アピールする。

 市野球のまち推進課は、試合と観光を組み合わせた「野球観光ツアー」の案内に「野球大好き人間に阿南への移住を提案します」と追記。ツアーで市を訪れるなどして交流がある全国の419チームへ発送した。民間会社が選んだ全国市町村の「移住しやすい町」で阿南市が上位に入ったことを紹介する資料も同封した。

 同市は一般の野球チームが20あるほか、60歳以上の還暦チームも15と多い。両翼100メートル、中堅122メートルの本格的な球場JAアグリあなんスタジアム(桑野町)などで、定年退職したシニア層も含め野球が楽しめることをPRしていく考えだ。

 今後、市内の野球チームの紹介などを盛り込み、野球に特化した移住のPRパンフレットを作成。市内で開かれる野球大会などで参加者らに配布する。空き家情報や求職情報の提供も併せて行い、呼び込みを図る。

 市の担当者は「ツアーなどで何度か市に来ている人は特に、関心を持ってもらえるのではないか」と話している。

 ◎「美しい水辺」東みよし町、観光へ活用探る

 東みよし町は6日、水辺資源を生かした観光まちづくりの取り組みを強化するため、「ミズベリング東みよし会議」を吉野川ハイウェイオアシスで開く。出されたアイデアを基に、今後の観光政策につながるプランを2015年度内にまとめる予定で、官民によるネットワーク構築を目指す。

 東みよし町には、奇岩が連なる景勝地「美濃田の淵」や景観を堪能できる遊覧船、カヌー教室、水際公園「ぶぶるパークみかも」など、吉野川を生かした観光資源が多くある。一方で、河川清掃を行う住民団体やアウトドア業者、河川整備に携わる行政などの間で、十分な連携が取れていなかった。

 そこで着目したのが「ミズベリング」。水辺とリング(輪)を組み合わせた造語で、官民が一体となってにぎわいを生み出す活動を意味する。14年に国土交通省が提唱し、東京などの都市河川を皮切りに、全国でミズベリングの活動が広がっている。

 6日の会議は、河川清掃や水辺での学習イベントを実施している住民団体や地元商工会、遊覧船運航会社、国交省徳島河川国道事務所などから、約50人が参加する予定。ミズベリング活動の発起人らから全国の事例などを聞いた後、水辺活用のアイデアを出し合う。
【写真説明】【上】阿南を訪れ、野球で交流する県外の社会人や高齢者=2015年5月、阿南市桑野町のJAアグリあなんスタジアム【下】東みよし町の吉野川で開かれたカヌー教室。町は水辺資源を生かした町づくりの取り組みを強化する=2015年8月





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