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桜の標本木世代交代 徳島地方気象台、安定した観測目指す   2016/3/9 10:03
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桜の標本木世代交代 徳島地方気象台、安定した観測目指す 徳島地方気象台(徳島市大和町2)は8日、桜の開花や満開の観測を行っている標本木(ソメイヨシノ)を同じ敷地内にある別のソメイヨシノに変更すると発表した。枯れる恐れのある老木から若い木に世代交代することで安定した観測につなげるのが目的。

 気象台によると、古い標本木は気象台が現在の場所に移転した1963年に正門付近に植えられ、樹齢は推定約60年。遅くても2003年には標本木として観測されていた。それ以前はどの木が標本木かの記録がなく、新しい標本木が何代目かは不明。

 古い標本木は枝枯れが見られ、今後花付きが悪くなったり開花が遅れたりする恐れがあるため、変更することにした。

 新しい標本木は、古い標本木から約50メートル離れたところに立ち、樹齢は約15年。代替わりを見据えて07年に植えられた3本のうちの1本で、病気など不測の事態に備えて指定している副標本木4本のうちの1本でもあった。

 古い標本木と副標本木の開花日や満開日を6年間比較観測し、古い標本木とのずれが最も少ない木を選んだ。

 気象台の勇定則調査官は「変更によって開花日や満開日の統計への影響はなく、今後も安定した観測ができる」としている。

 気象台の標本木のデータから開花日や満開日を予想している日本気象協会(東京)によると、今年の徳島市の開花日は28日で、満開日は4月5日。
【写真説明】新しく標本木となったソメイヨシノ=徳島市大和町2の徳島地方気象台





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