徳島新聞Web

5月31日(火曜日)
2 2
31日(火)
1日(水)
徳島県内のニュース
消費者庁移転、試験業務スタート 長官が大臣とウェブ会議   2016/3/14 14:15
このエントリーをはてなブックマークに追加

消費者庁移転、試験業務スタート 長官が大臣とウェブ会議 政府関係機関の地方移転をめぐり、消費者庁は14日、徳島移転の課題を検証する試験業務を神山町下分の神山バレー・サテライトオフィス(SO)コンプレックスを拠点にスタートさせた。板東久美子長官はウェブやテレビを使ったシステムで、霞が関の河野太郎消費者行政担当相、県庁の飯泉嘉門知事と会談。「消費者行政実証フィールドの徳島を精力的に見ていきたい」と語り、17日までの業務への意気込みを伝えた。

 板東長官は、神山バレーSOと霞が関の消費者庁をウェブ会議システムでつなぎ、河野氏を交えた打ち合わせを行った。河野氏は「この実験(試験業務)は霞が関のテレワークにも役立つので、しっかりやってほしい」と訓示した。

 打ち合わせ後、河野氏は報道陣に対し「霞が関から離れたところで情報通信システムを使って業務ができることを(職員に)分かってもらいたい。意識改革が最大の狙いであり、それができれば合格だ」と述べた。

 板東長官と知事の会談は約7分間。知事は「県の取り組みを肌で感じ、消費者行政の飛躍に生かしてほしい。その延長線上で徳島にお越しいただきたい」と呼び掛けた。

 これに対し板東長官は、関係者との会談や視察を通して課題を確認するとともに、県がアピールする光ブロードバンド環境を活用した職員の働き方について検証する考えを強調。「テレワークやテレビ会議がどのような可能性を切り開くか。移転問題に限らず霞が関全体が積極的に取り組まねばならない方向性だ」と述べた。

 板東長官は午後、県が国民生活センターの移転先として提案している鳴門合同庁舎を視察する。

 板東長官ら職員10人は滞在中、神山バレーSOと県庁内に設けた執務室、都内各所をテレビ会議システムでつなぎ、事務協議などの日常業務をこなしながら移転の可能性を探る。

 消費者庁は神山での試験業務終了後も▽4月以降に鳴門合同庁舎などで国民生活センター(相模原事務所)の教育研修業務と商品テスト▽7月に県庁で職員数十人の試験業務-を予定している。
【写真説明】ウェブ会議で河野大臣に、試験業務の感想を話す板東久美子消費者庁長官=午前11時20分ごろ、神山町下分の神山バレー・サテライトオフィスコンプレックス





 5月31日 
 5月30日 
 5月29日 
 5月28日 
 5月27日 
 5月26日 
 5月25日 
 5月24日 
メニュー
 徳島ヴォルティス        高校野球
 社説        鳴潮           号外       地震
 ニュースリリース           不審者
 人事       訃報