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猫、駅長に就任 鳴門・きたなだ海の駅の「なるちゃん」   2016/3/20 14:01
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猫、駅長に就任 鳴門・きたなだ海の駅の「なるちゃん」 鳴門市北灘町の「きたなだ海の駅」の駅長に、この施設の飼い猫「なるちゃん」が就任した。海の駅などを運営する北灘漁協が任命。人なつっこい性格の癒やし系で、職員や来場者のアイドルになっている。猫駅長を目当てに何度も訪れるリピーターもいるなど、集客にも一役買っており、育ててくれた施設への”猫の恩返し“を果たしている。

 なるちゃんは、雑種で推定3歳の雄猫。今月初め、北灘漁協の松下有宏組合長名で「水産事業の振興と発展のために駅長として任命します」との任命証を交付された。正式な辞令に先立ち、職員からは特製の駅長帽子も贈られている。

 普段は特別にしつらえた小屋で過ごしたり、駐車場の一角にあるトイレ近くでひなたぼっこをしたり。外のベンチでご飯を食べる客の隣で、くつろぐこともあるという。名古屋市から訪れた主婦佐久間梨乃さん(32)=主婦=は、なるちゃんをなでながら「おとなしくて、優しい雰囲気で癒やされる」と目を細めた。

 なるちゃんは昨年9月ごろ、隣接する「JF北灘さかな市」「漁協食堂うずしお」に姿を見せた。体の骨がくっきり分かるほどど痩せていたため、職員がキャットフードなどを与えて育ててきた。すると、2キロしかなかった体重も6・5キロまで回復。鳴門の猫ということでいつしか「なるちゃん」と呼ばれ出し、施設の看板猫になった。

 飼い始めて半年。世話係の中瀬啓子主任によると、駅長を目当てに何度も訪れる人や、うわさを聞き付けて県外から見に来る猫好きもいる。中瀬主任は「これからもお客さんを癒やし、愛される存在になってほしい」と話している。

 海の駅は船の係留施設やトイレ、駐車場などを備え、海上からの観光客呼び込みを図る施設。「きたなだ-」は昨年10月、県内で初めて認定、登録された。
【写真説明】駅長に任命された「なるちゃん」=鳴門市北灘町のきたなだ海の駅






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