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柔道とレスリング“融合”の格闘技 徳島・藍住出身の田北さんがサンボ日本代表に   2016/3/23 14:02
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柔道とレスリング“融合”の格闘技 徳島・藍住出身の田北さんがサンボ日本代表に 柔道の全国大会で入賞経験を持つ藍住町奥野出身の田北健太郎さん(20)=法政大2年、川崎市=が、ロシア発祥の格闘技「サンボ」で頭角を現している。2月の全日本選手権男子90キロ級で初挑戦ながら2位に入り、25日にモスクワで開幕する国際選手権の日本代表に選ばれた。初めて日の丸を背負って戦うことになり「メダルを目指す」と意気込んでいる。

 サンボは柔道とレスリングを合わせたような競技で、円形のマット場で技を掛け合ってポイントを競う。

 足への関節技が使えることと、タックルを仕掛けることができる点などは柔道とは異なる。しかし、投げ技や寝技などの技術は柔道に応用できるため、柔道男子日本代表も練習に取り入れている。

 170センチ、90キロの田北さんは徳島商高3年だった2013年、全国高校総体の柔道90キロ級で5位入賞。法政大に進学後の2014年には全日本ジュニア体重別選手権90キロ級で5位に入った。しかし、全国の舞台でさらに上位に入るのは容易ではなく、実力差を埋めるヒントを得るため、1月に都内で開かれたサンボ講習会に初めて参加した。

 国際選手権の選考会を兼ねた全日本選手権では社会人の実力者らを相手に得意の投げ技を連発。決勝はタックルや足への関節技など不慣れな攻めに対処しきれずポイント差で敗れたが、身体能力の高さをアピールした。

 国際選手権は世界選手権に次ぐ格付けの大会で、東欧や東アジアなど約40カ国の代表が参加予定。25、26の両日に男女各9階級が行われ、日本からは男子4階級に4人が出場する。

 田北さんは「サンボには相手の崩し方や寝技の入り方など柔道にはない技術が多い。初の国際大会でも積極的に攻め、多くのことを吸収してきたい」と話している。
【写真説明】【上】田北健太郎さん【下】柔道の競技力向上に役立てようと始めたサンボで頭角を現している田北さん(左)=東京都内





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