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引退盲導犬に余生送る場を 徳島の育てる会、里親募る   2016/3/29 09:51
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引退盲導犬に余生送る場を 徳島の育てる会、里親募る 徳島の盲導犬を育てる会(徳島市)は、年内に引退する盲導犬「ホップ」(ラブラドルレトリバー、雄)を引き取ってくれるボランティアを募っている。引退する盲導犬は高齢で引き取り手が見つかりにくいが、育てる会は「懸命に仕事をした犬をいたわり、穏やかな余生を送らせてあげたい」と協力を呼び掛けている。

 育てる会によると、ホップは9歳6カ月で人間の60歳前後に当たる。約7年前から視覚障害のある鶴野克子さん(51)=同市鮎喰町1、マッサージ師=と暮らし、外出時に誘導するなどして鶴野さんの生活を支えてきた。

 盲導犬は視力や足腰が衰える10歳をめどに引退。新たな盲導犬と入れ替わりに利用者の下を離れるが、高齢のため次の飼い主探しに苦労する。

 県内で里親が見つからない場合は県外で探すことになるが、育てる会は「ホップにもしものことがあった際に鶴野さんがすぐ駆けつけられるよう、県内で見つけたい」として、引き取り先で掛かる医療費を全額負担するなどサポート態勢を整えている。

 鶴野さんは「ホップは寂しがり屋。犬が大好きな人にかわいがってもらいたい」と話している。

 引き取り後は室内で飼うことなどが条件。鶴野さん、育てる会の面接を経て決定する。問い合わせは育てる会<電088(625)7700>。
【写真説明】年内で引退する盲導犬ホップ。引退後の里親を募っている=徳島市中島田町2





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