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熊本地震、徳島県支援チーム懸命の活動 長引く避難住民疲弊   2016/4/18 14:05
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熊本地震、徳島県支援チーム懸命の活動 長引く避難住民疲弊 熊本地震の被災地支援のため徳島県内から派遣された県や徳島赤十字病院(小松島市)などの支援チームが17日、本格的に活動を始めた。熊本市や南阿蘇村などで、避難所の高齢者の体調を診たり、倒壊した建物に閉じ込められている人がいないか捜索したり。懸命の活動が終日続いた。

 徳島赤十字病院の医師や看護師ら災害救護班の12人は二手に分かれ、熊本市内にある8カ所の避難所を回った。

 約100人が身を寄せる熊本国府高校(同市中央区)体育館では、避難所の運営責任者から食事の供給状況などを聞き取った上で、高齢者や体調不良を訴える人に「胸の痛みや息苦しさはないですか」などと話し掛け、血圧を測ったり触診したりした。血圧を測った今村ハナさん(86)は「『異常なし』と言ってもらえて安心した。わざわざ徳島から来てくれてありがたい」と笑顔を見せた。

 救護班の研修医前田悠作さん(25)は「避難者は表面には出さないが、精神的な疲労をかなり抱えていると感じた。避難生活が長引くと心配だ」と語った。

 徳島県立中央病院や徳島大病院の医師らでつくる災害派遣医療チーム(DMAT)は熊本県北部の山鹿市、荒尾市などの避難所や保健所で被災者の健康状態をチェック。災害派遣精神医療チーム(DPAT)も熊本市内の熊本赤十字病院で被災者の心のケアに当たった。

 一方、南阿蘇村に入った県の緊急消防援助隊は河陽地区で倒壊したマンションなどを見て回り、住民が残っていないかどうかチェックした。

 指揮隊長を務める徳島市消防局の松本弘之さん(46)は、1階部分がつぶれた学生用アパートをいくつも見たという。「揺れの激しさを実感した」と驚いていた。
【写真説明】避難者(右)の血圧を測る徳島赤十字病院の災害救護班メンバー=熊本市中央区の熊本国府高





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