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コウノトリ定点カメラで見守り 連絡協が年内に設置   2016/11/15 14:14
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コウノトリ定点カメラで見守り 連絡協が年内に設置 鳴門市大麻町に飛来しているコウノトリを定着させるための官民組織「コウノトリ定着推進連絡協議会」は、同町の電柱の上に雌雄2羽が作った巣を観察するための定点カメラを年内に設置する。巣の東側約200メートルの場所に高さ約4メートルの柱を立て、巣の様子をビデオ撮影する。飯泉嘉門知事が県議会で表明した人工巣塔の設置は今シーズンは見送り、その予算の一部をカメラの購入などに回す。

 協議会によると、今年の繁殖期(2~5月ごろ)には協議会メンバーである県の担当者らが巣を観察していたが、監視が長時間にわたることから負担が大きく、課題になっていた。

 ビデオが導入されると、交尾活動や産卵したかどうかを推定する抱卵行動が映像で確認できるようになり、繁殖期のコウノトリの行動確認と監視員の負担軽減に役立つことが期待される。

 コウノトリが安全に営巣できるようにするための人工巣塔の設置については、2羽が電柱の巣の上で交尾し、産卵にまで至ったことから、「今のままで問題はない」とする協議会アドバイザーの江崎保男さん(兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園統括研究部長)の助言も受け、すぐに必要はないと判断した。

 巣塔を設置するための予算には「日亜ふるさと振興財団」から協議会に贈られた助成金50万円を充てることにしていたが、協議会ではこの予算の半分ほどを使ってカメラを設置することにした。

 設置するカメラは1台。撮影した映像は、離れた場所から即時に協議会の担当者が確認できるようにする。ライブ映像の公開は考えていない。
【写真説明】巣の上で過ごす2羽のコウノトリ=10月10日、鳴門市大麻町





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