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小学校のプログラミング学習 神山・広野小で実証事業   2016/12/7 14:19
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小学校のプログラミング学習 神山・広野小で実証事業 インターネットなど情報通信技術の進展に伴い、2020年度から小学校で必修化が検討されている「プログラミング学習」のモデル授業が8日、神山町の広野小で行われる。総務省が本年度、実証事業として全国11校で実施し、四国では広野小が唯一選ばれた。同小の授業は神山町にサテライトオフィス(SO)を置くIT企業のダンクソフトが担当。ダンク社はプログラミングの指導に当たるメンター(指導者)の育成も進める考えで、「プログラミング学習先進地」を目指す。

 広野小では、ダンク社と首都圏でプログラミングスクールを展開する「TENTO(テント)」が8日の放課後に1時間半、6年生12人を指導する。

 教材は、ダンク社のエンジニアで神山町のSOに勤務する本橋大輔さん(38)が、郷土芸能の「阿波木偶箱まわし」を題材に開発した。3Dプリンターで作った木偶型ロボット(高さ約10センチ)をプログラミング言語の「スクラッチ」で動かすという内容。児童には、プログラムの指示でロボットが笑ったり、腕を動かしたりすることを学ぶことで、プログラミングの楽しさに触れてもらう。

 来年1月15日には親子向けのプログラミング教室も開催。プログラミング教育のメンター6人程度の育成にも取り組む。

 11月22日にはテントの竹林暁代表(46)が広野小を訪れ、メンター候補になっている本橋さんら3人と教諭らに、プログラミング学習の現状を説明。英国や北欧に比べ、日本は遅れを取っていることなどを解説した。

 竹林代表は「プログラミングを教えられる人材は都市に集中しているが、神山はSOの人材がいるので有利。日本全体の手本になるカリキュラムができるはず」と話す。本橋さんは「子どもの創造性や好奇心を引き出し、コンピューターと友達になる感覚を育てたい」と意気込んでいる。
【写真説明】プログラミング教室に向け、内容を話し合う本橋さん(右端)ら=広野





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