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那賀町が新型ドローン導入 鳥獣害対策実験で披露   2016/12/25 10:19
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那賀町が新型ドローン導入 鳥獣害対策実験で披露 小型無人機ドローンの活用に取り組む那賀町は24日、赤外線カメラを搭載し、軽量の物資運搬も可能なオリジナルドローンを新たに導入した。今後、災害対策などに生かす構えで、同日の鳥獣害対策実験で初飛行した。

 新ドローンは直径96センチ、本体重量5キロ。最大250倍のズーム機能を持つ4K対応カメラと、赤外線カメラの2台を搭載し、手元のモニターで切り替えながら録画や映像確認ができる。赤外線カメラは熱を感知できるため、遭難者の捜索に活用できるほか、山火事などで残っている火種の発見も可能になる。

 プロペラは6基あり、1基が停止しても飛行可能で、付属品を取り付ければ6キロの貨物も運搬できる。導入費用は216万円で、機体は徳島市のD-PLAN(ディープラン)社が開発した。
 
 同町和食郷であった鳥獣害対策実験では、サルを追い払うモンキードッグを山中で見失わないよう、犬に発信器を付け、ドローンに中継器を載せて飛ばした。上空で中継することによって山で電波が遮断された場所でも犬の居場所を把握することに成功した。赤外線カメラの感知状況も確認した。

 町はこれまでに、講習用などのホビー機や普及機を計23機、レース用を1機、ケーブルテレビの撮影など業務用を2機所有している。

 町は1月以降に防災対策の実証実験などを検討しており「過疎対策や安全な町づくりのためにドローンをフル活用したい」と話している。
【写真説明】那賀町が導入したオリジナルドローンを使った鳥獣害対策実証実験=那賀町和食郷





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