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那賀で住民向け英会話教室 外国人遍路客の誘客目指す   2017/2/11 14:11
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那賀で住民向け英会話教室 外国人遍路客の誘客目指す 那賀町の活性化に取り組む徳島大地域再生塾が、同町和食で運営する交流施設「つどい家(や)」で、住民を対象に無料の「おもてなし英会話教室」を開いている。四国遍路で町を訪れる外国人に「言葉のお接待」をし、町へのいい印象を持ってもらうことで、今後の訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘致につなげることを目指している。

 つどい家スタッフの東條アイリーン早智さん(39)=同町和食、米ハワイ出身=が講師になり、1月11日にスタートさせた。親子(5歳未満とその親)▽キッズ(5歳~小学6年生)▽一般(中学生以上)-の3コースを、3月29日までの毎週水曜に開催。今月10日時点でキッズコースは7人、一般コースは10人が学んでいる。

 一般コースは「困っている人がいれば『何かしましょうか』という意味の『メイ・アイ?』だけでこちらの意思が伝わる」などと、文法よりも意思疎通が図れることを重視。キッズコースは音楽やゲームを通じて、英語に親しむことに重点を置く。

 那賀町和食郷の道の駅鷲の里と四国霊場21番札所・太龍寺(阿南市加茂町)を結ぶ「太龍寺ロープウェイ」は2016年、外国人788人が利用し、うち英語圏の旅行者が408人と半数以上を占める。ただ、那賀町内に札所がないため、参拝した後はほとんどが素通りしている。

 こうした現状に、東條さんが「言葉の通じない国で、英語で話し掛けられるだけでも旅行客は喜び、いい印象を持ってもらえる」と教室を企画した。今後は、道の駅鷲の里で外国人に話し掛ける実践も検討している。

 東條さんは「住民との触れ合いを通じ、町のことをフェイスブックなどの会員制交流サイト(SNS)で紹介したり、次は立ち寄りたいと思ったりしてくれたりすれば」と期待する。

    ◇

 受講者を募っている。問い合わせは東條さん<電090(4135)8348>。
【写真説明】つどい家で開かれている「おもてなし英会話教室」のキッズコース=那賀町和食





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