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阿波市のふるさと納税額が17倍 返礼品充実が奏功   2017/2/15 10:10
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 阿波市の2016年度のふるさと納税額が4~12月で5179万円(3227件)に達し、前年度に比べて約17倍に急伸している。前年度からの増加率は県内市町村で最大。市は、寄付者への返礼品のラインナップを充実させたことや、インターネットのふるさと納税ポータルサイトの活用が奏功したと見ている。16年度は最終的に5500万円の寄付を見込んでいる。

 市は16年7月、それまで18品だった返礼品を26品に増やした。季節の野菜の詰め合わせや郷土料理・たらいうどんといった従来からの返礼品に、「市特産品認証制度」でPRしているフルーツトマトなどが加わり、選択肢が豊富になった。

 同年3月からはネットのポータルサイトに登録し、全国発信を強化。市出身の企業経営者や、市へのふるさと納税の実績がある人に返礼品カタログを送るなどして、寄付を呼び掛けた。

 阿波市のふるさと納税は、15年度まで年間130万~297万円で推移。近年、鳴門、吉野川両市への寄付額が5千万円を超える中、低迷が目立っていた。しかも15年度は、市民が他の自治体に寄付する総額が、市に対する寄付金を18万円上回る”赤字“になったため、対策に力を入れた。

 一方、寄付額に対して返礼品代が占める比率は約28%(17年1月時点)。ポータルサイトへの手数料、返礼品の配送料などの経費を差し引くと、寄付額の40~50%前後が市の収入になると見られる。

 返礼品競争の過熱が指摘されていることについて、市企画総務課は「市のPRや、調達先の地元経済の活性化にもつながる。今後も返礼品を充実させていきたい」としている。




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