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県警がドローンで実況見分 1機導入 ヘリの役割期待   2017/2/17 14:34
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県警がドローンで実況見分 1機導入 ヘリの役割期待 災害や事件・事故の現場を空撮して情報収集に役立てようと、徳島県警は小型無人機ドローンを1機導入し、火災現場の実況見分などに生かしている。ヘリコプターに代わる役割が期待されており、行方不明者の捜索などさまざまな事案に用途を広げていく。

 ドローンは縦横約45センチでプロペラは4枚。秒速10メートル、約18分間連続で飛行でき、本体下部に載せたカメラで静止画と動画を空撮する。昨年8月に約40万円で購入。操縦訓練を積んだ警務課の警察官1人が各課の要請を受けて現場に出向いている。

 ドローンを初めて使ったのは昨年11月24日。阿南市で製材工場など4棟計約1300平方メートルを焼いた火災の実況見分で焼け跡を空撮した。捜査1課の担当者は「俯瞰した画像だと延焼状況や出火元が分かりやすい」と評価する。

 このほか、徳島市で行われた防災訓練の際に、倒壊した建物を上空から撮影して要救助者を捜索するなど、今年1月末までに4回使った。

 県警では現場の空撮にヘリコプターを使っているが、機材繰りで飛べない場合がある。ドローンは持ち運びがしやすい上、強風時でも安定飛行でき、経費削減効果も期待されている。

 今後は行方不明者の捜索や交通事故現場の空撮、要人警護などに活用することを検討している。警務課の船本佳輝管理官は「あらゆる警察活動への活用が期待できる。効果的に使っていきたい」と話している。

 警察庁によると、徳島県警のほかに長野県警など少なくとも4府県警がドローンを導入し、災害対策や捜査に活用している。
【写真説明】[写真左]県警が導入したドローン[写真右]上空から建物を撮影するドローン=徳島市の県警機動隊





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