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四国遍路の特徴明確化を 徳島市 世界遺産へシンポ   2017/3/19 10:32
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四国遍路の特徴明確化を 徳島市 世界遺産へシンポ 「四国八十八カ所霊場と遍路道」の世界遺産登録をテーマにした国際シンポジウムが18日、徳島市のホテルクレメント徳島で開かれた。国内外の研究者らが登録に向けた課題などを示し、約200人が耳を傾けた。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)の郭旃前副委員長が記念講演。シルクロードの世界遺産登録に関わった経験を基に、遍路道の登録の可能性について語った。

 郭氏は「最終の目的地がなくて回遊する礼拝の道というのは、唯一性がある」と評価。世界遺産化には特徴を際立たせることが重要だとし「他の遺跡などとの違いを明確に示した方がいい」と助言した。

 文化庁世界文化遺産室の下田一太文化財調査官は、世界遺産登録の動向を説明。2020年から1国当たりの推薦件数が2件から1件に減ることなどを挙げ「登録までは長い道のりになる。苦難があることを理解した上で、ぜひ申請してほしい」などと述べた。

 このほか、明治大の林雅彦名誉教授が世界遺産「紀伊山地の霊場と参拝道」について解説。林名誉教授や郭氏らによるパネルディスカッションもあった。

 シンポジウムは昨年2月以来2度目。四国4県などでつくる推進協議会が世界遺産登録の機運を高めようと開いた。
【写真説明】 「世界遺産登録には特徴を際立たせることが重要」などと語る郭氏=徳島市のホテルクレメント徳島





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