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自宅改装レストランと民宿に 阿波市の野菜ソムリエ   2017/3/19 10:33
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自宅改装レストランと民宿に 阿波市の野菜ソムリエ 日本野菜ソムリエ協会(東京)が認定する野菜ソムリエの有資格者、篠原えり子さん(66)=阿波市阿波町西原=が、自宅を活用したレストラン「グランマキッチンえりこ」と、農家民宿「あわ」をオープンさせる。旬の地元産食材をふんだんに使った郷土料理などを提供し、宿泊者には栽培体験を通じて地域の魅力を知ってもらう。19日に市内で開かれるイベントでお披露目し、4月から本格的に営業を始める。

 篠原さんは夫の精二さん(70)と共に自宅菜園でコメ、トマト、ナス、エンドウなど約50品目を一年を通して栽培。こうした食材を中心に、レストランではあえ物「ならえ」や芋料理の「ずきがし」といった地域に伝わる昔ながらの家庭料理を提供する。

 民宿ではコメや野菜の収穫作業をはじめ、漬物、つくだ煮などの加工品作りを体験してもらう。自宅前に広がる吉野川中流域の田園地帯の風景も魅力の一つで、都市部から訪れる人たちに農村の暮らしを伝える。

 篠原さんは「野菜ソムリエコミュニティ阿波」のメンバーとして、イベントなどで地元産野菜のPRに取り組んでいる。市人権擁護地区委員も務め、市内の小学校や幼稚園で地産地消や食の大切さを伝える活動を実践。活動を通して「市外の人にも広げたい」という思いが芽生え、昨年1月から開業準備を進めてきた。

 自宅1階の居間や客間を改装し、レストランの客席や宿泊用スペースを確保した。レストランは20人、民宿は1泊1組8人まで利用できる。

 19日にコミュニティ阿波などが企画した体験型観光ツアーでレストランをお披露目し、ばらずしやアユの甘露煮などを提供する。

 篠原さんは「食材にこだわった手作りの料理を提供し、田舎暮らしの豊かさを伝えたい。ゆっくりとした特別な時間を過ごしてほしい」と話している。

 レストランは日曜・祝日営業で、民宿は土日曜・祝日に宿泊できる。いずれも予約制で利用は4月から。問い合わせは篠原さん<電0883(35)7362>。
【写真説明】自宅を改装し、地元産食材を使った料理を提供するレストランと民宿を開く篠原さん=阿波市阿波町西原





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