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保育所で体調急変の子ども 病児保育施設へ送り届け   2017/4/5 10:30
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保育所で体調急変の子ども 病児保育施設へ送り届け 石井町は5月から、町内唯一の病児保育施設と連携し、保育所や幼稚園で子どもが体調不良になった際、子どもを無料で施設へ送り届けるサービスを試験的に始める。働く親が増え、急に対応できない時があるため。町によると、同様のサービスは県内で初めて。

 連携するのは、伊勢内科・小児科の「ナゴム病児・病後児保育室」(同町石井)。保育所や幼稚園から体調不良の連絡を受けた保護者が、電話でナゴムにサービスの利用を申し出る。ナゴムが保育士を同乗させたタクシーで保育所や幼稚園に迎えに行き、一時的に預かる。保護者は午後6時までに子どもを迎えに行く。

 送り届けるサービスの対象は、町内の保育所や幼稚園、認定こども園などに通う町民。利用できるのは、平日の午前10時~午後4時。迎えのタクシー利用費は無料だが、別に病児保育料(日額1800円)が必要。あらかじめナゴムに子どもを事前登録しておくことを求めている。

 2児の母で、ナゴムをよく利用している井内千春さん(37)=同町高川原、会社員=は「仕事ですぐに迎えに行けない場合もあるので、とても助かる。勤務地が遠い人にもいいし、経営者や事業所側も、職員に急に抜けられるよりいいのでは」と期待する。

 ナゴムの定員は9人で、利用状況や病状が深刻な場合は申請を断る場合もあり得るとしている。

 子どもの急な体調不良については、親が職場を早退して対応したり、子どもが親の勤務終業まで我慢したりする現状があり、町はサービス開始を決めた。17年度当初予算に盛り込んだ病児保育事業費約1600万円のうち170万円を充てる。18年度以降の対応は利用状況を見て判断する。
【写真説明】病児保育室のある伊勢内科・小児科。町は5月から、子どもを保育所などから送り届けるサービスを始める=同町石井





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