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阿南工と阿波高生がタッグ 災害時簡易トイレ開発   2017/4/14 10:10
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阿南工と阿波高生がタッグ 災害時簡易トイレ開発 南海トラフ巨大地震などの災害に備え、阿南工業高校(阿南市)と阿波高校(阿波市)の生徒が、マンホールを活用した簡易トイレを共同開発する。独自の防災用品の開発に力を入れる両校のノウハウを生かし、本年度中に災害時の避難所に指定されている両校に備える。

 マンホールを活用したトイレは下水道管などにつながったマンホール上に簡易便器を置き、テントなどで覆う仕組み。汚水は最終処理場や合併浄化槽などで浄化される。断水時でも使用でき、悪臭など衛生面の問題も少ないことから熊本地震の被災地でも活躍した。

 開発するのは阿南工高の機械科などの2、3年生と、阿波高家庭クラブに所属する1~3年生の部員。13日には阿南工高で両校の計8人が市販品を見ながら意見を出し合った。

 家庭クラブの部員はこれまでも独自の簡易トイレを開発しており、その経験を基に子どもや高齢者も使いやすいデザインや安全性などについてアイデアを出す。機械科の生徒らは要望に合う素材や形状などを検討し、和式と洋式の便器を開発する。

 災害時に避難所となる阿波高は敷地内にあるマンホールの活用を検討する中、地震時に自動点灯する防災懐中電灯を開発した阿南工高と協力することにした。

 阿波高2年の大野桃香さん(16)は「専門技術を持つ高校と連携して避難所生活に役立つトイレを作る」。阿南工高3年の井筒遥大さん(17)は「金属加工など学んだ技術を地域のために生かしたい」と話した。
【写真説明】市販のマンホールを活用したトイレを見ながらアイデアを出し合う阿南工高と阿波高の生徒たち=阿南工高





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